ひなまつり
子供の頃によく見た番組のひとつに「チャコちゃん」シリーズがあります。
四方晴美さん主演のホームドラマでした。
その中に、ひな祭りをテーマにした回があったのを覚えています。
経済的に苦しい家庭があって、それでも人形を飾り、子供は家に友だちを呼んでお祝いをしようとします。
雛壇に飾るご馳走も用意できず、母子で色紙を使って海苔巻きなどを作り、並べます。
遊びに来た友人たちは、「何だよこれ、食べられるのは雛あられだけじゃないか。貧乏!貧乏!」と言って帰ってしまいます。その後の細かい展開は忘れてしまいましたが、最終的には友人たちが謝りに行き、一緒に節句を祝ったシーンで終わったと思います。
かつての子供番組って、今では批判を浴びてしまうような設定で始まるものの、きちんと“思いやり”や“正義”で締めくくられたように思います。だから丁度その頃子供だった私たち中高年は、モラルや節度を持っている・・・はずなのですがねぇ。
政・官・民いずれの世界でも中高年の嘆かわしい言動ばかり。街中でもマナーの悪さが目立ちます。全く残念な状態です。
桃の節句に、ふと幼少時の記憶に思いを馳せる中高年の一人であります。
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